【地域おこし協力隊農業体験レポート 農業の冬の片付けを体験!】
【地域おこし協力隊農業体験レポート】 トマトの冬の片付け体験!
こんにちは、地域おこし協力隊えだまめですm(__)m
早いものであっという間に2024年となりました。
昨年トマトの定植から収穫まで体験させていただいた「きたこま農園」さんも、
トマトハウスの片付けをするということでお手伝いさせていただきました(`・ω・´)ゞ
農家さんご紹介
今回もご協力いただいたのは、北杜市大泉町で活動されている「きたこま農園」さんです。代表の高橋さんは、北杜市の農業地域おこし協力隊として移住し、2年間農業法人にて活動された後、個人で就農したOBの方です!農場は八ヶ岳南麓の大泉地区にあり、通年で野菜を栽培しております。詳しくはこちら↓
◆きたこま農園インスタグラム
◆ほくと産直絆ネット
枯れたトマトを運ぶ
ハウス内のトマトはすべて枯れていて、それを運び出す作業です。
自分で定植させていただいたトマトも枯れており、とても感慨深かったです(´ー`)
すでに土から少し上の部分で切り取られており、それを運び出すのですが、枯れているトマトの束でもかなり重労働です(^^;
根の部分は、マルチをはがした後に引っこ抜くそうです。
トマトは枯れていますが、トマトの匂いはまだしっかりとしますし、何より粉塵がすごかったです(゚Д゚;)
ハウス一棟を片付けて休憩♪
2023年の夏は2022年よりかなり暑かったので、トマトの影響はどうだったのかお伺いしたところ、野菜の種類によるとのことでしたが、トマトについては収穫量が上がったとのことです\(^o^)/
引き続きハウスのお片付け
引き続きトマトハウスのお片付けです。
続いての作業は、折り返しされている部分のハンガーを回収し、片づけやすいようにまとめていく作業です。
こうして作業していると、トマトの茎の太さにびっくりします(゚д゚)!
夏の収穫の時は、果実の部分に目が行っていましたが、まるで木のようです。
茎の部分を片づけたら、マルチの上の葉っぱを綺麗に片付けます(`・ω・´)ゞ
枯れ葉を綺麗に片付けたら、マルチをはがして根っこごと引っこ抜いていきます!
なるべく細かい根まで残さないように慎重に抜いていきますが、これがかなり力加減が難しいです(>_<;)
根を残してしまうと病気の原因にもなったりしてしまうとのことで、とても大変な作業です。
慎重に引っこ抜いてみると、立派な根を生やしているのが確認できます。
茎と同じ長さぐらい根も伸びるとのことで、トマトの生命力には圧巻です(゚д゚)!
数本作業して、さっそく足腰が悲鳴を上げているのを感じました(;'∀')
土づくりもお手伝い
全て引き抜いた後は、それを回収していきます。
その後は、圃場に肥料をまいていくのですがその量なんと1.5トン(゚д゚)!
それをすべて手作業で運び撒いていくという作業です。
一袋15キロの肥料を運んで撒いていくのは、もはや土木作業のよう(^^;
ですが、これでまた来年美味しいトマトがたくさんできると思うととても楽しみです(´▽`*)
この後も、まだまだ作業はあるそうなのですが、農作業体験としてはこちらで終了となりました。
春から冬にかけて、様々な体験をさせていただきありがとうございました!
さいごに
農作業体験といえば、種まきや苗を植えたり、収穫作業のイメージが強いですが、
こうした地道な次のシーズンに向けての作業を体験することも必要だと感じました。
就農を希望している方ならなおさら体験していただきたいですね(>_<)
2023年もいろいろな方のところで農家さんのお手伝いや作業体験をさせていただきました。
2024年は、そういった体験を交えつつの移住交流会も開催しようと計画しております!
例えば、農作業体験しながら農家さんや移住者の方と交流できるイベントなどです。
北杜市の公式Facebookで発信していきますのでぜひ興味のある方はチェックお願いいたします!
最後までご覧いただきありがとうございましたm(__)m
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆北杜市公式SNS
インスタグラム
note
Facebook
ぜひフォローお願いします♪
◆移住相談窓口はこちら!
【北杜市移住定住相談窓口/ふるさと納税課シティプロモーション担当】
〒408-0188 山梨県北杜市須玉町大豆生田961-1
TEL:0551-42-1324/FAX:0551-42-1127
E-mail:hokuto.iju@city.hokuto.yamanashi.jp
営業日:月曜日から金曜日まで(土日・祝日、年末年始は休み)
営業時間:午前8時30分から午後5時まで
◆移住相談対応について
オンラインでも相談を承っています!
▼北杜市公式HP(移住定住ポータルサイト)
▼北杜市移住相談予約
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー