【自己紹介】はじめまして。バタ子です!

はじめまして。4月から北杜市の移住定住応援地域おこし協力隊に着任しました「バタ子」です。
 3/29に引っ越してきたので、北杜暮らしはまだ20日ほど。 
これまでの移住定住応援の地域おこし協力隊は若いパパが多かったので、 子育て世代の情報発信はそちらにお任せして・・・
私は――   
  • 親の介護は3/4ほど完了
  • 2人の子どもの子育ても、あとは大学費用の捻出のみ!

という「だいぶ大人な」タイミングでの移住についてお伝えしていけたらと思っています。 

せっかくなので、先輩隊員「ひまわり」さんの連載 『3分で読める 北杜市移住の住まいと仕事のストーリー』風に、自己紹介をしてみます。

初出勤の日 市役所駐車場にて


移住定住応援 地域おこし協力隊 × 家づくり

住まい:北杜市白井沢の借家(長坂に新居を建築中)
移住タイミング:2026年3月末
移住を検討してから実際に移住するまで:3年6か月
移住前の居住地:埼玉県入間市
移住前の仕事:医療ソーシャルワーカー

◆仕事と住まいの進め方(時系列)



 住む場所は地元の不動産屋さんに問い合わせたほか、工務店探しも並行して進めていました。結果的に工務店さんから公開前の土地を教えてもらい、購入することができました。
 毎年1月に募集のある、ハローワークの職業訓練(山梨県立農林大学校)。失業給付を受給しながら「野菜・有機農業コース(9か月)」に通い、その間に次の一手を考えるつもりでいました。
 2025年12月、たまたま開いた検索画面の一番上に出てきたのが北杜市の「地域おこし協力隊」の募集。しかも翌日が説明会。
「とりあえず行ってみよう」と参加したのが、今につながっています。


◆なぜ北杜市を選んだのか

正直に言うと、最初は市の名前も知りませんでした(汗)。
移住を決めてからいくつかの県を訪問しましたが、北杜市は開放感のある山の景色を家族全員が一目で気に入りました。
移住先を北杜市に、時期を「3年後」と設定。
その間 四季を通して何度か通いました。リサーチ目的でしたが仕事が忙しかったこともあり、実態はほぼ楽しい家族旅行でした。
景観重視で選びつつも高齢になってからの生活をイメージし、周辺環境にも気を配りながら土地を購入しました。


◆移住にあたり、住まいと仕事をどう考えていたか

世間の流れと同じく、私の勤めていた会社も定年は65歳に。
「あと十数年、この仕事を続けるのか?」
働くことは好きなので、70代までは働きたい。
そう考えたときに、「よし、もう一度まったく違う仕事をしよう」と思いました。
社会人最初の15年は旅行会社、次の15年は介護・医療分野の相談職。
人生3回目のチャレンジができる年齢だと思えたんです。
住まいについては、子育てにお金がかからなくなったら自宅をリフォームするつもりでした。ただ、傷みが思った以上にあり、費用もそれなり。
そこに移住プランが急浮上し、「それならいっそ」とローンを組んで新築を決断しました。
長期金利が上がる中で、
『富士山・アルプス アライランス 移住応援ローン』(山梨中央銀行・静岡銀行・八十二銀行の共同商品)が使えたことも、背中を押してくれました。

◆移住にあたりやってよかったこと

ライフプランにある程度めどを立てていたことだと思います。
友人たちからは「早期リタイアで田舎暮らしとは!」と羨ましがられましたが、
「この年で仕事を辞めて、縁もゆかりもない土地に移住なんて!」と、無謀にも映っていたはずです。
でも移住に関係なく、子どもの成長や生活の変化に合わせて、
「いずれ来る夫婦二人の暮らし」について準備はしていました。
仕事と生活のシフトチェンジ、そして最期を迎えるまでのマネープラン。
ある程度先が見通せるのは、この年齢ならではのアドバンテージだと感じています。

◆移住してから感じていること

一言で言うと、
「やっぱり、いいところだなぁ」です。
……とはいえ、まだ2週間あまりですが。
朝起きてすぐ目に入る八ヶ岳、南アルプス、富士山ももちろん感動的ですが、
それ以上に驚いているのが、勤務先である市役所の皆さんのやさしさ。
どの部署の方も親切・丁寧で、
「自然がきれいだと、人の心もきれいになるのかしら」と、毎日まじめに考えています。
それからもうひとつ。
この環境を望んで来たはずなのに、ゆったりした生活に全然慣れない。
以前は、

朝5:30起床 → 分刻みで家事 → 仕事 → 残業 →夜9時に夕飯 → 0時過ぎに就寝

それが今では夜8時にはやることがなくなる。
「え、何しよう?」と、ちょっと寂しくなることもあります(笑)。

今朝、自宅から見た南アルプス

◆これからの住まいと仕事について

住まいは現在、家づくり真っ最中。
材料費の高騰に加え、中東情勢の影響による住宅設備機器の発注停止、住宅ローン金利の上昇など、不確定要素は山ほどあります。
……が、心配しても仕方ありません。健康で、長く働くしかないですね。
私のミッションは『移住定住応援』。
北杜市への移住を応援するだけでなく、北杜市民の皆さんが定住し続けられることを応援する役割です。
そのためにはまず自分自身が定住し、任期の切れる3年後に地域でしっかり働いている状態をつくること。
北杜市は文句なく素晴らしい場所ですが、移住でも定住でもネックになるのはやはり「仕事」。
特に若い人や女性が県外に出てしまう背景には、将来の収入面への不安があるのではないかと感じています。
移住したばかりで、まだ具体的な形は見えていませんが、
ひとつでも、ふたつでも「仕事そのもの」を生み出すことに挑戦したい。
そのためにまずは北杜を知り、北杜を伝えること。
心に引っかかったことを丁寧に拾い集めながら、
3年後に「ちょっとユニークな仕事づくり」ができていたらいいな、と思っています。

◆おわりに

これからは、移住定住応援地域おこし協力隊としての活動の過程や、自分自身の起業に向けた試行錯誤、相談の中でよく聞かれることなどを中心にお伝えしていきます。
あわせて、四季の移ろいの中での出来事や、北杜での日常、暮らしの中で感じたこと、家づくりや主婦としての視点も綴っていく予定です。
「だいぶ大人」だからこそ見える移住と暮らしのリアルが、これから移住を考える方や、すでに北杜で暮らしている皆さんにとって、何かの参考になればうれしいです。
どうぞ、これからよろしくお願いします。

道の駅南きよさと 長沢鯉のぼり 撮影日:2026/04/11
(第34回長沢鯉のぼり祭りは5/5開催です)








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